チェンソーは木を切る道具
チェンソーはチェーン状の刃(ソーチェーン)を高速回転させて切断する機械です。
基本的に木や丸太・枝を切断するために使われ、山林で木を伐採したり、庭木の剪定や枝の切断、またチェンソーアートとして木の彫刻や氷像制作にも用いられます。チェンソーはこれらの用途毎に設計が分類されていて、用途に合わないチェンソーを使うと作業効率が落ちたり、故障や事故につながるケースもあります。
必ず用途に合ったチェンソーを選ぶようにしましょう。
チェンソーを選ぶ上で、重要なことが3つあります。
用途(目的)を決める・見定める
チェンソーの用途は、【伐倒・伐採】【薪づくり】や【剪定・枝打ち】【DIY】など、ある程度限られています。チェンソーを使いどのような用途(目的)で何を切るかで必要なスペックが決められます。
【伐倒・伐採】では排気量とガイドバーの長さが重要になり、薪づくりでは主に切る木材の【直径】が重要になります。
【剪定・枝打ち】は取り回しと細かい作業が出来る事が重要視されます。狭い場所で作業する場合は取り回しの良さで扱いやすさが大きく変わります。また、キックバックが起こりにくい機種を選ぶことも重要です。
用途(目的)別の推奨スペック
枝打ち・剪定、DIY・・・取り回し重視
薪づくり用に玉切りする・・・排気量30cc以上・ガイドバー35cm以上
玉切りの他に伐倒もする・・・排気量35cc以上・ガイドバー35cm以上
切断対象のサイズ
薪づくりで玉木りする場合、主に切断する丸太の直径以上のガイドバーを装備していると1度で切断できて効率的です。木は太いものもあれば細かいものもあるので、ガイドバーが長いと多くの木をカバーでき効率的に切断できます。しかし、ガイドバーが長くなるとそれを動かすエンジン排気量も大きくなり、必然的に重量やサイズアップしてしまいます。扱い易い重量の範囲で切断サイズを決めましょう。
枝打ちは太い枝以外では取り回し性の良い短めのカービングバーがおすすめです。
このように主に切断する物のサイズに合わせてガイドバーの長さを選ぶと、作業を快適に効率的に行うことができます。
周囲に民家がなく音を気にしなくていいならパワー重視のエンジン式が効率的でオススメです。
逆に住宅街で使用する場合、エンジン式では騒音の元になるため、近隣とのトラブルを避けるため充電式や電動式の使用がおすすめです。
仕事で使う場合は高排気量のプロ向けを使うと作業量が上がります。
樹上での作業や、果樹園など狭い場所での剪定にはコンパクト機が適していたり、サイズを最適化すると作業性が格段に良くなります。
このように使用環境や制約がある場合、それに合わせるのが快適にチェンソーを使うために重要です。
チェンソーを選ぶ上で基本となる2つのスペックが【排気量(電圧)】【ガイドバー長さ】【ソーチェン】です。
排気量とガイドバー長さの推奨スペックは比例する関係にあり、排気量が35ccならガイドバー長さ30~40cmが推奨となり、ガイドバー長さ45cmなら排気量40~50ccが推奨値となります。
排気量が大きい分にはさほど問題ありませんが、排気量に対してガイドバーが長すぎるとエンジンへの負荷が高くなり、故障などのトラブルに発展しやすくなります。
排気量は高いほどソーチェンを高回転でき切断性能が高くなります。切断性能が高いと作業効率を上げ時間短縮につながります。
充電式もエンジン式同様、電圧が上がれば切断性能が上がりますが、比例してモーターやバッテリーも大型化し、重量も価格も高くなる傾向にあります。
ガイドバーの長さは切断する木の大きさに合わせます。
例えば25cmの木を玉切りすることが多ければ、有効切断長さが30cm以上のチェンソーを選択すると効率的に作業できます。
逆に25cmの木に対して有効切断長さが20cmのチェンソーでは1度に切れないため効率が落ちます。
ガイドバーの長さは排気量の数値±5cmが最適と言われていますので、広葉樹などの硬い木をメイン切るなら排気量高めのチェンソーを選ぶのがオススメです。
どのような木を切りたいかで、最適な排気量(パワー)とガイドバーのチェンソーを選びましょう。
スプロケットノーズバー
ガイドバーの先端に滑車がついていて、チェンの回転速度が速いのが特徴です。部品点数が多く、滑車を貼り合わせて作られているのでハードな使い方には向きません。
先端が細くなったスプロケットノーズバーもあります。
カービングバー
金属を削り出して作られた先端が細いガイドバー。キックバックが起こりにくく、樹上での作業や枝打ちに適しています。細い先端を活かしチェンソーアートでもよく使われます。デメリットとしては、バー先端のカーブがきつく摩耗しやすい、抵抗でチェーンの回転スピードが落ちることなどです。
ハードノーズバー
金属を削り出して作られた高耐久のガイドバー。先端の材質は特に硬い材質になっており耐久性が高い。カービングバーほどではないですが、スプロケットバーと比べるとチェンの回転速度は落ちます。
先端交換型スプロケットノーズバー
ハードノーズバーの先端に、交換型のスプロケット(滑車)を取り付けたガイドバー。耐久性に加え、チェンの高速回転で作業効率を確保したプロ向けのガイドバーです。先端のみ交換ができて経済的ですが、交換用の道具が必要となります。
ソーチェンは刃の形状・ピッチ(リベット間の距離)・ゲージ(ドライブリンクの厚さ)等各タイプ(品番)に分類されています。各チェーンタイプは排気量とガイドバーの推奨が設定されており、それらが一致すれば使用することができます。 ソーチェンを交換する際にも、使っているものと同じまたは互換性のあるチェーンタイプとコマ数をお選びください。またガイドバーとソーチェンはなるべく同じメーカーのものを使う事をオススメします。
チェーンのサイズを決める一つの単位で、チェーンのリベット3つの間の長さの1/2
で表されます。この場合、どのリベットでも隣同士3つであればかまいません。
背が低いソーチェンはピッチ名の後ろに、mini・Lowprofile・picoと名称が付き、主にバッテリー式チェンソーに採用されることが多いタイプです。
ドライブリンクの厚さのことで、それぞれのバーの溝幅とほぼ同じです。
コマ数はドライブリンクの数を指します。ドライブリンクはガイドバーの溝に入るパーツです。
カッターが木に食い込む深さを調整する役目をもっています。この高さは、デプス ゲージの上先端と、カッター上刃の上端間の距離です。この高さは、カッターのタ イプごとに決まっています。特殊形状でキックバックを軽減しているものもあります。
各ソーチェンタイプは推奨される排気量とガイドバーの長さが設定されています。
91VXL/PX95VPX/TXL90PX25AP91PS80TXL
H00H35H36H37H42SP33GS93GSP21G
72・73・75DPX20・21・22BPX91PS
H25H42
72・73・75LGX/LPX/EXL20・21・22LPX/LGX
M21LPXM22LPXM91VXLM73LPXM75LPX91PS
C85
91F25F
72・73・75RD91R
11BC16H18・19HX59ACL
マイクロチゼル(半丸刃)
チッパーの特性を損なわない程度に、切れ味を向上させるように形状変更したタイプです。木材の切断面の毛羽立ちも少なく、日本の林業では多くのユーザーに好まれているメジャーな形状です。
チッパー(丸刃)
カッター全体が丸みを帯びたタイプです。
ソーチェーン発明当時の形に最も近いものであり、切れ味の持続性、目立て(ソーチェーンを研ぎ直す行為の意)の簡単さ共に最も優れています。
チゼル(角刃)
はっきりと角が立った外角をしているタイプです。切れ味に特化した形状なので、他のタイプと比べると切れ味の持続性は低く、目立ても難しくなります。プロでもマイクロチゼルの使い易さと好みが分かれるので、切れ味が良いからと安易に使うことはお勧めしません。
シャンファーチゼル(半角刃)
セミチゼルとチゼルの中間になる形状と性能をしたタイプです。切れ味、目立ての簡単さ共にセミチゼルに近くも切れ味に優れています。シャンファーとは英語で「面取り」の意味で、その名のとおりチゼルの外角を面取りした形になっています。
セミチゼル(半角刃または半丸刃)
マイクロチゼルの切れ味をもう一段高める為に、切れ味が最も良いチゼル(後述)の形状に設計を寄せたタイプです。セミチゼルは、マイクロチゼルと次のシャンファーの中間となる形状なので、両者と混同されがちですが、ソーチェーンメーカーのオレゴンでははっきりと区分けしています。
カッターの並び方はスタンダード・セミスキップ・スキップ・フルカッターの4種類あります。
スタンダードタイプ
最も一般的なチェンソーに取り付けられているタイプ。カッターとカッターの間にタイストラップを1つを取り付けた構成です。
セミスキップタイプ
スタンダードタイプを基準に、カッター間のタイストラップを2つ・1つの順に取り付けて、カッター総数を減らしたタイプです。
長いガイドバーで使うと切削抵抗の軽減、木屑を排出しやすくなる等のメリットがあります。大径木の伐採・切断に適しています。目立て作業の軽減にもなります。24~32インチ(60~80cm)ガイドバーに推奨。
スキップ
スタンダードタイプを基準に、カッターとカッター間のタイストラップを2つずつ取り付けて、カッター総数をスタンダードの半分まで減らしたタイプです。セミスキップ以上に切削抵抗の軽減と木屑の排出性を向上させます。大径木等の特殊伐採やパワー不足を感じる場合に有効。目立て作業も半減させることができます。32インチ(80cm)以上のガイドバーに推奨。
フルカッター
タイストラップを取り付けず全てカッターになっているタイプです。スタンダードと比較して刃の数は2倍、目立て作業も2倍かかります。メリットとしては切り口がきれいで、硬い材にも適してします。その特性から竹切りやチェンソーアート等によく使用されます。
オレゴン・ハスクバーナ ソーチェン互換表
ハスクバーナ | オレゴン | ピッチ(インチ) | ゲージ(インチ/mm) |
H00 | 25AP | 1/4 | .050/1.3 |
H25 | 21BPX | .325 | .058/1.5 |
H38 | 90PX | 3/8 | .043/1.1 |
H42 | 73LPX | 3/8 | .058/1.5 |
H64 | 59ACL | .404 | .063/1.6 |
SP33G/H30 | 95VPX | .325 | .050/1.3 |
S93G/H35 | 91VXL | 3/8 mini | .050/1.3 |
C85/H42 | 73LPX | 3/8 | .058/1.5 |
SP21G | 80TXL | .325 mini | .043/1.1 |
ガイドバー長さと重量例(スプロケットノーズバー/25APの場合)
ガイドバー長さ | 25cm | 35cm | 45cm | 50cm |
---|---|---|---|---|
ガイドバー重量 | 約0.3~0.5kg | 約0.4~0.6kg | 約0.6~0.8kg | 約0.8~1.0kg |
ソーチェン | 約0.1kg | 約0.2kg | 約0.3kg | 約0.4kg |
おすすめ機種の重さに、ガイドバー・ソーチェンは含まれていません。該当する長さのガイドバーを付けるとおよそ上記表組の重さが追加されます。重量は作業の体への負担・疲労度、取り回しに影響する重要な要素です。
チェンソーメモ
プロモデル(上級者向け・林業従事者向け)とエントリーモデル(初級者向け)の違い
プロモデルは作業効率・長時間使用・耐久性に主眼を置いた設計がなされています。作業効率の面では高排気量エンジンや切断性能の高いソーチェンを装備していたり、長時間使用のために防振性能を高めて疲労を軽減させたり、耐久性の面では各所の部品もハードな使用に耐えるため高品質かつ軽量なものが使われ、さらに重量バランスも考慮して設計されています。また高耐久なほど故障が少なく作業中のトラブル軽減にも繋がっています。
一方で、エントリーモデルはコスト重視で、エンジンのレスポンス・防振性能・耐久性については一定のレベルに収めています。
よってエントリーモデル=低コスト、プロモデル=作業効率重視・高耐久・高コストと言えます。
エンジンの吹け上がり
吹け上がりとは、エンジン回転数のレスポンスの事を指します。例えばエンジンをアイドリングから最高回転数まで素早く上げることが出来れば「吹け上がりが良い=レスポンスが良い」と言えます。吹け上がりが良いと使っていて気持ちがいいですし、作業性やモチベーション維持にも繋がります。
またハイスペック機になるとエンジンにもメーカー毎に特色が現れ、ハスクバーナは高回転エンジンが特徴だったり、スチールは低速でのトルクが高いなど、その個性が人によってお気に入りとなる事も多々あるようです。
チェンソー関連の法令メモ
伐木にかかわる特別教育講習について
胸高直径20cmの木の伐採、偏心木・かかり木を処理する場合、その他業務で伐採・間伐を行う場合、伐木に関わる特別教育講習を受講する事で伐木資格が得られます。講習では学科だけでなく、実技も行います。山林所有者に了承を得ていても間伐や伐採を行った場合も委託業務と見なされる可能性があるため、伐採するのであれば特別教育講習を受けておいた方が良いでしょう。講習は全国各地の重機メーカーでも行われています。
※個人使用でのチェンソーによる玉切り、枝打ち、剪定、DIYに特別教育講習は受講必須ではありません。
伐採・伐採後の造林の届け出について
木の伐採には伐採決行の90日から30日前までに、伐採後に造林した場合は所在地の各市町村へ届け出が必要です。
国有林・保安林の伐採は国または各都道府県への届け出が必要です。
届出書については届け出先の様式に従って提出してください。
届け出せずに伐採した場合、罰則を受ける可能性があります。
下肢保護のため防護ズボンやチャップス着用が義務化
チェンソーによる事故の60%が股から足首までの下肢に集中しており、林業以外のチェンソー業務でも防護ズボン・防護チャップスの着用が義務化されました。プラウでは業務以外のチェンソー作業全般において、防護衣の着用を推奨しています。プラウでは防護ズボン・チャップス、グローブのみならず、手首~肘、脛~足先の保護具も取り扱っております。
※防護服は切創を最小限に抑えるものであり、100%切創事故を防ぐものではありません。
薪ストーブを導入してまず頭を悩ませるのが薪の調達方法ではないでしょうか。 最初は薪を買って済ませていても次第に薪の消費コストが大きくなりがち。薪ストーブは半年近く使うため、燃やす薪の量も半端ではありません。コストがかかりすぎて翌年は薪ストーブを焚かないご家庭もあるようです。ここでは調達方法ごとに最適なオススメチェンソーをご紹介します。
薪を買ったりもらう以外で調達する薪ストーブユーザーにとってチェンソーは必須ツールです。主に薪ストーブで使うサイズに切り出すために適正なサイズに玉切りするために使います。チェンソーと言っても無数にバリエーションがあり、扱い易さや切断能力は安全性・作業効率に、信頼性は故障頻度や機械寿命(買い替え回数)に直結します。扱い易く切断性能の高いチェンソーほど良いとされますが、良いチェンソーほど高価で、玉木のサイズや使用頻度によってはオーバースペックとなる場合もあります。ご自身の使用頻度・使用環境に合ったピッタリなチェンソーを選びましょう!
薪の調達方法は大きく分けて4つ。
楽ですが、一番コストがかかる調達方法です。薪棚を用意するだけで、あとはお金次第。チェンソーはほとんど使いません。薪ストーブは地域によっては6ヵ月間稼働するためメイン暖房として使用するなら大量の薪が必要になります。
河川組合や事務所で処理した流木・倒木・間伐材や、造園業者が伐採した木を無料配布する事があります。それを引き取って薪にする調達方法です。 樹種は選べず、太い木もあれば細く曲がった木もあり早い者勝ちです。軽トラ1台分までと制限を設けている事もあります。 調達先としては良さそうに思えますが、河川組合も造園業者も常時配布してるわけでもなく確実性に欠けます。それでも材料費はかからないので、募集を見つけたら積極的にもらいに行くべきだと思います。 運搬用にトラックは必須です。配布してる事務所によっては既に玉切りされてる場合もあります。
注意したいのが未処理の流木です。チェンソーの刃は柔らかく、流木についた砂や小石が刃にあたるとすぐ切れなくなってしまいます。配布場所で玉切りする必要がある場合、目立てをしながら切断する必要があるため、目立て道具と予備のソーチェンのご用意を。
ポイント
チェンソーの特長
低燃費エンジンの軽量コンパクトチェンソー。コストを抑えつつ、玉切りに十分なパワーを備えています。
こんな方におすすめ!
軽量コンパクトなので玉切り以外にも枝打ち・剪定など多目的に使えます。
チェンソーの特長
リコイルを「ゆっくり、軽く、短く」引いて、スプリングに蓄えた力で始動。とても軽い力でリコイルが引けます。
こんな方におすすめ!
ご家族で使用される方がいる場合に。
チェンソーの始動方法がよくわからない方。
チェンソーの特長
難しいチョーク操作不要で誰でも始動しやすい。2ステップでエンジン始動できます!「エンジン被り」などの始動トラブルも大幅低減。
こんな方におすすめ!
チェンソーに不慣れでチョーク操作が難しい方、または煩わしい方に。
ご家族が使用する場合でも無理なく手軽にパワーのあるエンジン式が使えます。
森林組合などから原木を買って自分で玉切り・薪割りをして調達します。流木や倒木とは違い、サイズは一定で径25~35cm前後がほとんどのようです。割って薪棚で1年は乾燥しなければならないため、使えるのは1年先となります。薪を買うよりはコストを抑えられますが、樹種によって(針葉樹か広葉樹か)価格が変わったり、時期によっては在庫がなく入手できない事もあります。それと原木を玉切り・薪割りするスペースが必要になる他、玉切りするためのチェンソー、斧や薪割り機を用意する必要があります。原木を家まで運んでくれる業者もいますが、そうでない場合は輸送手段として軽トラック等が必要になります。
ポイント
チェンソーの特長
高排気量でパワーがありながらリーズナブルな価格設定。
チェンソーの特長
プロソーの550xp
MarkIIをベースに耐久性重視セッティングを取り入れ堅牢性を増したモデル。エンジン回転数をわずかに抑えてエンジン耐久性を向上。X-CUTソーチェンは鋸断性能の持続に優れ、安定した作業効率と防振性で、長時間快適に作業を行うことができます。
こんなシーンで活躍
作業時の重量バランスがよく、山林の急斜面や足場の悪い中でもスムーズな鋸断性能を発揮。
高い鋸断性能が作業時間を短縮。
振動による疲労を大きく軽減。
高齢化で管理の難しくなった山林所有者の代わりに間伐を行い、伐採した木をもらって薪にする方法です。大きくコストを抑えられます。山林所有者の承諾が前提ですが、薪づくりのコスト抑えたいなら最も継続可能な方法です。伐採用チェンソーの他、運搬用のトラック、伐倒用の林業用品、切り出した原木を運び出すウインチ、薪割り道具と薪保管スペース必要になります。
地域に薪づくりグループがあればそこに参加して、共同で伐採して薪を調達する方法もあります。
ポイント
チェンソーの特長
プロソーの550xp
MarkIIをベースに耐久性重視セッティングを取り入れ堅牢性を増したモデル。エンジン回転数をわずかに抑えてエンジン耐久性を向上。X-CUTソーチェンは鋸断性能の持続に優れ、安定した作業効率と防振性で、長時間快適に作業を行うことができます。
こんなシーンで活躍
作業時の重量バランスがよく、山林の急斜面や足場の悪い中でもスムーズな鋸断性能を発揮。
高い鋸断性能が作業時間を短縮。
振動による疲労を大きく軽減。
チェンソーの特長
高回転エンジンが大きな特徴。レスポンス・トルクともに高く、トップレベルの切断性能を有する。防振性も高く長時間作業にも最適。各所に高品質なパーツを使い、高い耐久性で長くご使用いただける機種です。ソーチェンは鋸断性能の持続に優れたX-CUTチェン。
こんなシーンで活躍
作業時の重量バランスがよく、山林の急斜面や足場の悪い中でもスムーズな鋸断性能を発揮。
トップレベルの鋸断性能で作業時間を大幅短縮。
振動による疲労を大きく軽減。
エンジンチェンソーは騒音がひどく、住宅街で使用するとご近所トラブルの元となってしまいます。バッテリー式であれば騒音を抑えて薪づくりをすることができるのでおすすめです(無音ではありません)。排気ガスも出ないのでガレージ内でもご使用できます。
ポイント
チェンソーの特長
マキタ充電式チェンソー。
小型充電式ながらエンジン式23cc相当のハイパワー。取り回しの良い設計と小型の機動力を活かして枝打ちや剪定、小径木の切断作業を効率的に行う事ができます。太枝切断時(Ø100mmまでを目安)に電流リミッタを一時的に引き上げて、
粘りの高速切断を実現します。
こんな方におすすめ!
マキタバッテリーを持っている方。
住宅街でもチェンソーを使いたい方。
庭木の剪定や枝打ちをしたい方。
時々20cm程度の木を玉切りしたい方。
機械に適した用途
枝打ち・剪定 DIY
チェンソーの特長
排気量30ccのエンジン式と同等のハイパワーで枝打ち・玉切りに適しています。充電式なので電源コードの煩わしさがなく、低騒音で作業することができます。中径木程度なら広葉樹もエンジン式と遜色なく切ることができます。(目安として、1充電あたりの作業量はΦ20cmの木54本分です)
こんな方におすすめ!
マキタバッテリーを持っている。
住宅街でも玉切りをしたい。
機械に適した用途
玉切り 枝打ち・剪定 DIY
チェンソーの特長
排気量40ccのエンジン式と同等の高出力バッテリー式のプロ志向モデル。軽量で高性能ながら低騒音で都市部での作業に適しています。広葉樹でもエンジン式と遜色なくスムーズに玉切りできます。ソーチェンは鋸断性能の持続に優れたX-CUTチェン。
こんな方におすすめ!
騒音を気にせずチェンソーを使いたい。
広葉樹の玉切りもストレスフリーでこなしたい。
おすすめの用途
玉切り 枝打ち・剪定 DIY
幅広いユーザー層を持つプラウで売れ筋の機種とスタッフがオススメするチェンソーをご紹介!
それぞれの機種の特長から適した用途・スペックをもとに、ご自身でどんなチェンソーが合うか参考にしてみてください!
チェンソーの特長
550xp
Mark2のエンジンをベースに耐久性重視のセッティングを取り入れたモデル。耐久性に優れ、始動が容易で、過酷な作業条件でも長時間効率よく作業ができるため快適性、制御性、操作性の
すべてが備わっています。どのような環境でも、優れた鋸断能力で、高い生産性をもたらします。 完璧な鋸断を目指した新型次世代のチェンソーです。
機械に適した用途
林業全般 伐採・伐木 広葉樹の玉切り
チェンソーの特長
軽く疲れず、ハイパワーで枝打ち・剪定が高効率にできる軽快なトップハンドルソー。同クラスのゼノアこがるシリーズと比較すると、売れ行きとプラウスタッフのオススメ度で共にMUSAWシリーズが人気。林業・造園業者が指名買いするクラス最強モデル。軽量・コンパクトで取り回しに優れる。
機械に適した用途
樹上での枝打ち 果樹園等での枝打ち・剪定 枝払い 小径木の伐倒
チェンソーの特長
どのような環境でも、優れた加速とトルクにより、他に類のない鋸断能力を発揮します。耐久性に優れ、始動が容易で、過酷な作業条件でも長時間効率よく作業ができるため快適性、制御性、操作性の
すべてが備わっています。伐倒、枝払い、玉切りとあらゆる作業に最適化されているため、手足のように使え、スキルと経験を最大限に発揮していただけます。
完璧な鋸断を目指した新型次世代のチェンソーです。50ccクラスではトップクラスの作業性能を誇ります。
・50ccのハイパワーと高回転エンジン搭載(545 Mark2比で10%高いハイパワーの3.0kw)
・プロ使用にも耐える高い耐久性
機械に適した用途
林業全般 伐採・伐倒 広葉樹玉切り
チェンソーの特長
高い信頼性とリーズナブルなプライスを両立するエコーの主力モデル。ハードユースに最適な先端交換型ノーズバーを標準装備。
チェンソーの特長
コンパクトでリーズナブルなトップハンドルチェンソー。扱い易くサブ機としてもオススメ。
コンパクトながら排気量は26.9ccのハイパワー。
機械に適した用途
小径木の伐採・玉切り 枝打ち・剪定 枝払い
チェンソーの特長
切れ味抜群でハイパワー!ゼノアチェンソーGZ381は、玉切りから低木の伐倒、薪作りなどに最適な一台です。また、植木や果樹の管理にもご使用いただけます。ダストフリー機構でメンテナンスが楽に行え、横引きテンショナーでチェン張りも簡単にできます。さらに、慣性作動式両持ちチェンブレーキ搭載で、さらに安心して使用できます。
機械に適した用途
中目木の玉切り 低木の伐倒 DIY 枝打ち・剪定
枝払い
チェンソーの特長
小木の伐採や薪つくりに時々チェンソーを使用する一般のユーザーの方向けのガーデンチェンソー。堅牢なつくりで、信頼性があり、使いやすいチェンソー。サイドチェンテンショナーでチェン張りも楽に行え、始動性もよく、簡単に取り扱うことができます。
チェンソーの特長
マキタ充電式チェンソー。
小型充電式で23ccエンジン式相当のハイパワー。取り回しの良い設計と小型の機動力を活かして枝打ちや剪定、小径木の切断作業を効率的に行う事ができます。太枝切断時(Ø100mmまでを目安)に電流リミッタを一時的に引き上げて、
粘りの高速切断を実現します。
機械に適した用途
騒音対策 枝打ち・剪定 枝払い DIY
チェンソーの特長
排気量30ccのエンジン式と同等のハイパワーで枝打ち・玉切りに適しています。充電式なので電源コードの煩わしさがなく、低騒音で作業することができます。中径木程度なら広葉樹もエンジン式と遜色なく切ることができます。(目安として、1充電あたりの作業量はΦ20cmの木54本分です)
機械に適した用途
騒音対策 中目木の玉切り 低木の伐倒 枝打ち・剪定
枝払い DIY
チェンソーの特長
オートチョークだからエンジン始動のコツ要らず。2ステップでエンジン始動!経験の必要なチョーク操作が不要なので操作ミスによる「エンジン被り」などの始動トラブルを大幅低減。エンジン温度センサー搭載で、エンジン温度状況に応じてキャブレターが燃料供給を自動制御します。
機械に適した用途
玉切り 低木の伐倒 枝打ち・剪定 枝払い